東京都、日本最大規模の太陽光発電設備の建設へ
2004年1月15日
浄水場では、浄水処理の最終処理工程であるろ過池に異物が混入するのを防ぐため、池全体にふたをする「覆がい化工事」を行う。今回はこのふたの上部に太陽電池パネルを設置して、発電設備とする。この工事により、水道水の安全性を高めることができるとともに、自然エネルギーの活用が可能になる。
太陽光発電設備の導入による効果は、二酸化炭素を排出しない自然エネルギーの活用による環境負荷の低減と、エネルギー購入コストの低減。太陽光発電による二酸化炭素の年間削減量は、約450トンになる見込み。また、年間約96万kWhの発電量があるため、その購入電力の削減が図れる。
また、東京都では、今年度から4年計画で、合計8つの浄水場に順次太陽光発電設備を設置していくという。これらすべてができると、年間の総発電量は約420万kWhとなり、年間の二酸化炭素削減量も約2000トンになる見込み。(日経エコロジー)
■関連情報
・東京都のWebサイト http://www.metro.tokyo.jp/
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