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端末を特定できるプラットフォームの登場でMVNO事業は再び活性化するか

2003年11月7日
 DDIポケットは2003年10月末に、自社のPHSパケット通信ネットワークに接続する端末の種類を特定できる「機器認証プラットフォーム」の運用を開始した。同社のネットワークを借りてデータ通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)に、このプラットフォームを提供する計画である。MVNOは同プラットフォームを使えば、通信サービスのセキュリティー機能を強化できるほか、現行よりも低料金のサービスなどを開発できるようになるという。既存のMVNOが提供するサービスの幅が広がったり、MVNO事業への新規参入を加速するきっかけになりそうだ。

 機器認証プラットフォームを使ったMVNOによるサービスの第一弾となるのが、ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が2003年中にも開始する予定の「bitWarp PDA」である。MVNO方式で提供しているPHSパケット通信サービス「bitWarp」に、特定のPDA(携帯型情報端末)で利用できる格安コースを追加する。最大伝送速度が128kb/sの定額制パケット通信サービスの利用料は月額2000円になる予定で、通常の128kb/sサービスの料金(月額8500円)の4分の1になる(詳細は日経ニューメディア2003年11月10日号に掲載)。
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