「本当はごはんや味噌汁でしっかりとりたい」日本の朝食調査
2003年9月11日
調査は2001年8月から2003年7月まで2年間という長期間にわたって実施。Webサイトで「朝ごはんを食べたか」「食べたいもの」「食べない理由」「食べたいもの」の4項目について聴いた。有効回答者数は延べ10万7834人(男性36.3%、女性63.7%)。これを、性別、年齢、未婚・既婚、月別の推移など、さまざまな視点から分析した。
それによると、朝食をしっかり食べた人の割合は52.5%とほぼ半数で、年齢層が高いほどちゃんと食べる傾向があった。一方、何も食べない人は1割弱。実際に食べたものでは、パン類が47.9%で、米類の37.2%を上回っていた。ただし、これには地域差が大きく、東北、信越、北陸などの米どころや九州、沖縄では米食がパン食を上回り、逆に近畿地方ではパン食が6割と米食を大きく上回っていた。
このほか時系列の変化では2002年2月以降、ヨーグルトを食べる人が、それまでの15%前後から20%前後まで増えており、ヨーグルトがブームから朝食として定着していることを示した。また、「食べたいもの」の項目では、米飯が55.4%でパン類(48%)を上回り、実際に食べたものとは異なる結果となった。味噌汁も43%に達した。HMSは「手軽にパン食で朝ごはんを済ませてはいるものの、本当はごはんや味噌汁などでしっかりと朝ごはんをとりたいという意識がうかがえる」と分析している。
HMSは同報告書を食品関連のマーケティング向け資料などとして販売していく。「朝ごはん調査報告書2003年版」はA4判39ページ。価格は3万9800円。同社は松下電器産業の100%子会社。(三好 豊=Infostand)
■問い合わせ先
・ハイホー・マーケティングサービス 電話03-3538-3512
■関連情報
・ハイホー・マーケティングサービスのWebサイト http://research.hi-ho.ne.jp/market/
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