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NTTドコモ、軽量なFOMA端末「FOMA N2102V」を発売

2003年7月15日
・写真 「FOMA N2102V」を開いたところ、色はブルー
 NTTドコモは2003年7月15日、3GPP(3rd Generation Partnership Project)準拠の第3世代携帯電話「FOMA」シリーズの最新機種「FOMA N2102V」を7月18日に発売すると発表した。価格はオープンだが実売予想価格は3万円前後。重さは109gで外形寸法が縦104×横50×厚さ25mmと、TV電話機能に対応したFOMAシリーズでは最小・最軽量サイズとなる。

 FOMA N2102Vは「TV電話機能」に対応したNEC製FOMA端末。TV電話や写真の撮影には端末外面にある有効画素32万画素のCMOSカメラ1基と端末内面に持つ11万画素のCMOSカメラ1基を使用する。撮影可能な静止画像は最大640×480ドット。また最大100KBまでの動画を撮影してメールで送受信する「iモーションメール」にも対応する。また、端末の外面にはFOMAシリーズでは初のTFTカラー液晶ディスプレイを備える。液晶サイズは1.0インチで解像度は88×72ドット。内面には2.2インチのTFTカラー液晶。解像度は176×240ドット。

・FOMA N2102V(閉じたところ)、色は左からブルー、シルバー/ブラック、ライトシルバー
 NEC独自の機能として、音声通話中に機能メニューから簡略化した操作で通話相手に画像メールを送信する「スピードフォトメール機能」を搭載。従来のFOMA端末で音声通話中に通話相手に画像メールを送信するためには通常と同様のメール操作を行う必要があった。そのほかNEC製iモード対応携帯電話機「ムーバN504iS」で搭載していた文字認識ソフトウエアの「アクセスリーダー」を新たに搭載した。専用の接写レンズが付属するのもムーバN504iSと同様。また、同社のFOMA端末前モデルの「FOMA N2051」から採用している、パソコンで使用するマウスカーソルのように自在に稼動するポインター「ニューロポインター」を今回も採用する。ニューロポインターの使い勝手については、「ソフトウエアを改善したことにより以前より使いやすくなった」(NEC)としている。そのほか、NTTドコモが以前発表したSSLによる認証システム「FirstPass」にも対応している。

・写真 アクセスリーダー使用時や近接撮影などを行う際にはレンズ部にマクロ用アタッチメントを付ける
 連続待受時間は270時間(静止時)、200時間(移動時)。連続通話時間は130分(音声通話時)、90分(TV電話使用時)。色はシルバー/ブラック、ライトシルバー、ブルーの3色。

 NTTドコモでは販売台数を12万台と見込む。(池 紀彦)

■問い合わせ先
・NTTドコモ 電話0120-800-000(一般電話から)、151(NTTドコモの携帯電話・PHSから)

■関連情報
・NTTドコモのWebサイト http://www.nttdocomo.co.jp/
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