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調理済み食品を買う場所は8割がコンビニ

2003年3月31日
 弁当や惣菜などをテイクアウトで購入し、持ち帰って食べるスタイル「中食」は、今後もさらに増えそうだ。インターネット調査会社のインフォプラントが行った調査で、「今後、弁当・惣菜店、おにぎり・サンドイッチ専門店などを利用する頻度がどう変わりそうか」を尋ねた問に対し、「増える」(4%)、「どちらかといえば増える」(17%)と、2割以上の人が増やす傾向にあるという結果だった。調査対象は300人(20代男性が1割半ば、20代女性が1割強、30歳以上男性が3割半ば、30歳以上女性が4割弱)。

 増える理由としては、「残業が増えることが予想されるから」という生活上の理由のほか、「店の種類や数が増え、選択肢が広がっているから」「添加物などの心配も減っているから」と、製品の向上を挙げる声も目立った。

 頻度が「変わらない」とした人は65%と圧倒的に多いが、その理由には、「すでにかなり利用しているので、頻度は変わらないと思う」など、中食利用が根付いていることをうかがわせるものも多かった。一方、「減る」(2%)、「どちらかといえば減る」(12%)とした人の理由は、「経済的な面で」といったもの。

 中食を購入する場所は、「コンビニエンスストア」が約8割で圧倒的にトップ。以下「スーパー」(約5割)、「弁当店・惣菜店」「ファストフード・カフェチェーン」(各3割強)、「デパート」(2割)と続いた。中食を食べる場面は、最も多いのが「平日の昼食」(6割弱)、次いで「休日の昼食」(3割半ば)で、夕食は、平日、休日とも2割台だった。

 また、3割半ばの人が「お気に入りの中食店がある」とし、具体的に挙がった店名は、「マクドナルド」「モスバーガー」「ほっかほっか亭」の順だった。

 中食を購入する理由は「すぐ食べられる」(7割半ば)、「手軽」「料理を作る手間が省ける」(5割半ば)、「料理を作るのが面倒」「外食と比べ安い」(3割弱)など。「安くて便利」な中食の需要は今後も確実に伸びそうだ。(中野 恵子)

インフォプラントのウェブサイト「C-NEWS」
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