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東芝、TurbolinuxのプリインストールPCを発売

2003年3月28日
 東芝デジタルメディアエンジニアリング(本社:東京都青梅市)とターボリナックス(本社:東京都渋谷区)は2003年3月28日、東芝製ノートパソコンの「dynabook C7」と「Libretto L5」に、LinuxとWindowsをプレインストールした新モデルを発売すると発表した。新製品は全てのモデルにおいて、Windows XPとLinuxのデュアルブート環境を設定。インストール作業をすることなく両方のOSを利用できる。同社は2002年4月から同様の製品を販売。その売れ行きが好調だったことから、東芝製の最新ノートパソコンにターボリナックスの最新版Linuxを搭載したモデルを開発した。

 「dynabook C7」には、ターボリナックスの「Turbolinux 8 Workstation」搭載モデルと、Vine Projectの「Vine Linux 2.6CR」搭載モデルの2種類がある。Turbolinux 8 WorkStationにはMS Officeと互換性の高いSun StarSuite 6.0と呼ばれるOfficeアプリケーションが収録されているので、Windowsユーザーも馴染みやすい。どちらのモデルもWindows XP Home Editionを搭載し、価格は27万6000円。ハードは、CPUに動作周波数1.2GHzのモバイルPentiumIII-Mを搭載したdynabookの最上位機種「PAC7212PMEW」と同等ものを採用している。

 「Libretto L5」には、WindowsXP Professionalを搭載する上位モデルと、WindowsXP Home Editionを搭載する下位モデルの二つを用意。Linuxは、どちらも「Turbolinux 8 Workstation」を搭載する。「LibrettoL5」のハードは、上位機が「PAL5080TNKW」同等機。CPUに動作周波数800MHzのTM5800を搭載し、無線LAN機能を内蔵する。下位機には、上位機から無線LAN機能をはずしたものを採用した。価格は、上位機が25万4000円、下位機が22万2000円。

 これらの製品はすべて、東芝デジタルメディアエンジニアリングのWebサイトから通信販売する。店頭での販売予定はない。Turbolinuxに対しては、同OSのパッケージ製品を購入したユーザーに対するものと同等のサービスをターボリナックスが提供する。ハードウエアのサポートは東芝が担当する。(池 紀彦)

■問い合わせ先
・LinuxプリインストールPCのWebサイト http://linux.toshiba-dme.co.jp/linux/jpn/preinstall.htm

■関連情報
・東芝デジタルメディアエンジニアリングのWebサイト http://www.toshiba-dme.co.jp/index_j.htm
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