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日本医療の7不思議、診療費をこんなに払い過ぎている

2002年2月4日
 日本の医療システムは何かおかしい。そんな声が最近よく聞かれる。2泊3日の入院をしたら、なぜか3日分の請求が来ている。ホテルに泊まったら、2日分のはずなのに・・・。また薬をもらいに行っただけで診察は受けていないのに、薬代の他に再診療がしっかり請求されていた。

 こうした一般の常識とは違う診療報酬の仕組みは実は今に始まったことではないが、昨年秋から始まった医療制度改革では、こうした患者に身近な問題点には全く手付かずのままである。そこで日経ビジネスでは、現在、診療報酬の改定への論議が山場を迎えている段階で、提言をしたい。医療機関を向いた改革ではなく、もっと患者のことを考えた医療制度にすべきではないかと。

 患者の目線で現在の医療システムを念入りにチェックしてみると、実に多くの不思議が出てきた。本来は後で還付されなければならない払い過ぎの医療費が日本全体で年間500億円近くもあるのに、そのほとんどは医療機関に残り患者に返っていない、などなど。私たちはお医者さんを先生と呼び、自分の命を預けるに足る偉い存在だと思っている。しかし、だからと言って世間の常識とはかけ離れた医療制度はやはりおかしい。

●さらに詳しい内容が日経ビジネス2月4日号でご覧いただけます。ぜひ本文をお読みいただき、日経ビジネス編集までご意見をお寄せいただきたい。
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