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COMDEX:紙に書いてパソコンへ入力するペン、Anotoが出展

2001年11月14日
 スウェーデンに本社を置くAnotoは、紙に書いた文字や図形をそのままパソコンに入力できる“ペン”をCOMDEX 会場で披露した。このペンは専用の紙に文字や図形を書き、紙の右下にある「SEND」マークをチェックすれば、パソコンへ書いた内容がそのまま送信されるというもの。ペンにはパソコンとの通信に使うBluetoothモジュールと紙の表面を読み取るカメラ、筆圧感知センサー、そして普通のボールペンが内蔵されている。

 紙の素材自体は普通のものだが、前述の「SEND」や「E-MAIL」といったマークとほとんど視認できないほど細かなドット状のパターンを印刷している。ペンに内蔵したカメラがそのパターンや書かれた線を読み取って、ユーザーが書いた内容を保持する。

 同社CEOのChrister Fahraeus氏によると「伝統的な紙とデジタル機器の間にあるギャップを埋めることができるペン」と説明する。製品化は2001年後半を予定しており、価格は200ドル程度になる見込み。また、同社の説明員によれば、コクヨや三菱鉛筆が同社のパートナーであり、日本での発売も計画しているという。(武部 健一)
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