QUALCOMM、CDMA2000 1XとBluetoothでビデオ・ストリーミングのデモ
2001年9月21日
デモンストレーションは、サンディエゴで開催された展示会「Cellular Telecommunications & Internet Association(CTIA)Wireless I.T. & Internet 2001」で、9月13日に実施した。
QUALCOMM社のQUALCOMM CDMA Technologies(QCT)部門が開発したMobile Station Modem(MSM)チップセット「QUALCOMM」とシステム・ソフトウエアをベースにした第3世代(3G)CDMA2000 1X携帯電話機を用い、Bluetooth経由でノート・パソコンに接続した。リアルタイムのビデオ・ストリーミングを行ったところ、WAN(wide area network)上で144Kbpsのデータ・レートを実現し、Bluetooth接続のWPAN(wireless personal area network)上でも同様の性能を示したという。
Bluetoothは短距離通信に向く低価格な無線通信技術。Ericsson社、米IBM、米Intel、フィンランドNokia、東芝が立ち上げた。2.45GHzのISM帯を使う。携帯電話、ノート・パソコン、PDAといったモバイル機器間での用途をねらう。移動したり、ポケットやブリーフケース内に機器があっても通信できるようにする。
MSM5100は、位置情報やマルチメディアなど先進の機能を備えた3G CDMA2000 1X携帯電話機に向けたもので、QCTの「Wireless Internet Launchpad」スイートを組み込む。Wireless Internet Launchpadには、位置情報ソリューション「gpsOne」やBluetooth機能のほか、MP3プレーヤ・ソフト「Qtunes」、MIDI対応ソフト「Compact Media Extension(CMX)」などのマルチメディア機能が含まれる。また、MSM5100は「Binary Runtime Environment for Wireless(BREW)」プラットフォームをサポートする。
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