三洋電機が有機ELディスプレイ搭載携帯電話を参考展示
2001年9月19日
ちなみに有機ELとは、構成する素子が自分で発光する仕組み。これが一般的にバックライトが必要なTFT液晶との決定的な違いだ。このため輝度ムラが発生せずに色鮮やかというわけだ。その鮮やかさは見る角度で変わらないのもメリット。視野角によって色味が変化してしまうTFT液晶が悲しく思えるほど。応答速度も速いので、ムービーの追従性もいい。
有機ELの説明が長くなったが、今回参考展示した携帯電話は3G用。来年には製品化の予定らしい。ディスプレイのスペックは、大きさが2.2型で解像度が176×220ドット。色数は26万色だ。「どこのキャリアーから出るのか?」との問いには答えてくれなかった。ただ、この携帯電話は、よく見ると右上にカメラを搭載している。するとこれは写メールで有名な(?)あのキャリアーかもしれない。(渡貫 幹彦=日経クリック)
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