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東芝とイーフロンティアがデジタル・キャラクター制作で提携

2001年6月5日
 東芝とイーフロンティア(本社:東京都新宿区)は2001年6月5日、デジタル・キャラクターの開発と事業化で提携したと発表した。両社は提携による成果の第1弾として、バーチャル・アナウンサー「川本愛」を制作した。パソコンに入力したニュースや天気予報などの文字情報を、あたかも人間が読み上げているような抑揚やアクセントで話し、それに合わせた自然な動作で読み上げて見せるという。放送局や番組制作会社に提供することを狙ったキャラクターだ。

 東芝は1998年にコンピュータで人間の音声を人工的に合成・再現する技術「Totally Speaker Driven Text To Speech(TOS Drive TTS)」を開発し、これまで有名人の声を真似したり、声質を変えたりするなどのテストを行ってきた。一方、イーフロンティアは、従来から3次元コンピュータグラフィックス技術を用いたデジタルキャラクターを制作、テレビ番組などに供給している。今回の提携は、両社のノウハウを持ち寄り、さらに事業として強化していくのが狙いだ。

 両社は今後5年間で約30のキャラクターを制作することを予定、放送番組向けのキャラクターのほか、オフィスの受け付けやカーナビゲーションのナビゲーターなども開発していきたい意向だ。(平野 亜矢)

■問い合わせ先
・東芝 iバリュークリエーション社 電話03-3457-3811
・イーフロンティア コンテンツ事業本部 電話03-3207-1126

■関連情報
・東芝のWebサイト http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
・イーフロンティアのWebサイト http://www.e-frontier.co.jp/
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