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【BREW2001】バンダイ・ネット、3Dアニメ通信サービスをBREW上で実現へ

2001年5月10日
 バンダイ・ネットワークスは、米カリフォルニア州で開催中のBREW2001開発者会議で、3次元表示が可能なアニメーションを応用した通信サービスを、BREW対応携帯電話サービス向けに開発中であることを明らかにした。BREW対応の携帯電話サービスは、KDDIが2001年内にも開始する意向表明をしている。

 バンダイ・ネットワークスは、Jフォン・グループの携帯電話向けに3次元アニメーション・ソフトを開発、今年3月に発表している(BizTech関連記事)。「これをBREWベースで開発し直し、中身は異なるが見た目はほぼ同じもの」(同社営業本部営業・宣伝チームアシスタントマネージャーの記野直子氏)を開発している。

 商用サービスのイメージとしては、「たとえば、自分の携帯電話に住んでいる3次元のキャラクターが友人の携帯電話に遊びに行き、友人の趣味などを質問し、答えを持って帰ってくる--といったエンタテーメントに近い通信サービス」(記野氏)を想定している。

 「Javaベースで開発した場合は、アニメーション表示は2〜3フレーム/秒だが、BREW上で開発することにより、10フレーム/秒程度で表示できるはず。さらに、きめ細かいプログラミングもBREWで可能になる」(記野氏)。

 このタイプのサービスでは、一度3次元キャラクタをダウンロードしてしまえば、あとはサーバーでの処理を必要としない、いわゆるピアツーピアのデータ通信に終始する。そこで課金システムをどう構築していくかが今後の検討課題という。(望月 厚志=米サンディエゴ発)
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