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【DRAM価格】安くても売れない、メーカー在庫の増加続く

2001年2月14日
 ロンドン、ヒューストン、シンガポールに拠点を持つICIS-LOR社の世界DRAM価格調査によると、大口向け128MビットDRAM(PC133、16M×8ビット品)の2001年2月2日(金)までの30日間(2001年1月4日〜2月2日)移動平均価格は、北米が8.54米ドル、欧州は6.48米ドル、アジアは6.53米ドルになった。

 前週(1月26日までの30日間移動平均)と比べると、北米は−10.12%、欧州は−2.49%、アジアは−2.47%となった。 メモリー・モジュールの価格は、128MバイトDIMM(PC133)の北米スポット価格が前週比1.89%下落して42.68米ドル、欧州は同2.52%下落して43.81米ドル、アジアは同0.58%下落して41.38米ドルとなった。

 DRAM価格は大口向けとスポット価格ともに3地域で下落を続けている。供給過剰の状態が続いているにもかかわらず、生産調整は行われていないようだ。台湾で2000年末に64Mビット品の生産量を落とす動きはあったが、それ以外は生産量を維持している。DRAMは安くても売れないと言われるほど需要が落ち込んでいるため、DRAMメーカーの在庫は増え続けている。

表●大口向けDRAMの2001年2月2日までの30日間移動平均価格(ICIS-LOR社調べ)

品種

地域

30日間移動
平均価格(米ドル)

対前週比(注)

128Mビット品
(PC133,16M×8)

北米

8.54

−10.12%

欧州

6.48

−2.49%

アジア

6.53

−2.47%

注)前週比は2000年12月28日〜2001年1月26日の30日間移動平均価格との比。

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