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【DRAM価格】再び下落、資金繰り悪化でメーカー淘汰へ

2000年12月13日
 スポット価格が11月20日の週に上昇したが、再び下落に転じた。現在のスポット価格では採算が取れない。DRAMメーカーの資金繰りが悪化していることは間違いなく、このままでは合併や買収など淘汰が行われる可能性もある。

 ロンドン、ヒューストン、シンガポールに拠点を持つICIS-LOR社の世界DRAM価格調査によると、大口向け128MビットDRAM(PC133、16M×8ビット品)の2000年12月1日(金)までの30日間(2000年11月2日〜12月1日)移動平均価格は、北米が13.82米ドル、欧州は9.55米ドル、アジアは12.66米ドルになった。

 前週(11月24日までの30日間移動平均)と比べると、北米は0.00%、欧州は−3.73%、アジアは−6.59%となった。 メモリー・モジュールの価格は、128MバイトDIMM(PC133)の北米スポット価格が対前週比6.89%下落して58.35米ドル、欧州は同5.17%下落して57.74米ドル、アジアは同3.31%下落して54.45米ドルとなった。

表●DRAMの2000年12月1日までの30日間移動平均価格(ICIS-LOR社調べ)
 品種
地域
30日間移動
平均価格
前週比(注)
128Mビット品
(PC133,
16M×8)
北米
13.82ドル
−0.00%
欧州
9.55ドル
−3.73%
アジア
12.66ドル
−6.59%
注)前週比は2000年10月26日〜11月24日の30日間移動平均価格との比。

■日経マーケット・アクセスの会員用ホームページでは参考図表として以下の表およびグラフがご覧になれます。
・30日間移動平均価格
・北米市場のDRAM価格の推移
・欧州市場のDRAM価格の推移
・アジア市場のDRAM価格の推移
・地域別のDRAM価格の推移
・容量別のDRAM価格の推移
・アクセス・タイプ別のDRAM価格の推移
・地域別のDIMM価格の推移

(*)ICIS-LOR社は、ロンドンおよびヒューストン、シンガポールに拠点を持ち、3拠点でのDRAM価格を調査し、会員に毎日提供している。『日経マーケット・アクセス』は同社の協力を得て毎週水曜日に12日前までのDRAM価格の30日間移動平均を報告すると同時に、日本における同社の代理店業務を行っている。ICIS-LOR社のサービス内容と会員申し込みはこちらへ。
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