このページの本文へ
ここから本文です

またもNTT東日本で顧客情報漏洩--社員を懲戒解雇

2000年7月31日
 NTT東日本(東日本電信電話)で7月31日、社員による新たな顧客情報漏洩が判明した。同社東京支店に勤務する営業サポート担当者が、消費者金融業者に対してNTT東日本の顧客情報を提供していたというもの。漏洩した情報は契約者名、電話番号、住所など合計約400件分。NTT東日本は31日付で当該社員を懲戒解雇とした。

 NTT東日本によれば、NTTから分離して新会社発足後に社員による顧客情報漏洩が判明したのは、今回が3回目。1999年10月に4人を、2000年2月に2人を社内で“摘発”、処分をしていた。その後も監査ログなどを利用し、顧客情報にアクセス可能な全社員を対象に顧客情報漏洩に関する社内調査を進めていたが、今回新たな情報漏洩が発覚した。

 今回懲戒解雇になった社員は、情報漏洩先の消費者金融会社に借金があった。この借金の返済時期を延期することを見返りとして、消費者金融の求めに応じNTT東日本の顧客情報を流していたという。

 今回の情報漏洩についてNTT東日本は、「非常に遺憾である。これを厳粛に受け止め、全社を挙げての社員モラルの向上と顧客情報管理の徹底を強化し、再発防止につとめる。また再発防止のため、今後も引き続いて監査ログの徹底調査を継続的に実施していく」とコメントしている。(田中 一実)

■関連情報
・NTT東日本のWebサイト http://www.ntt-east.co.jp/
ここから下は、関連記事一覧などです。画面先頭に戻る ホームページへ戻る

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る