【COMPUTEX】Giga-Byte、K7マザーボードを開発中であることを発表
1999年6月1日
Giga-Byte Technology社は99年6月1日に、米Advanced Micro Devices(AMD)社が開発している次世代x86プロセサ「AMD-K7(開発コード名)」用マザーボードを開発する計画があることを発表した。AMD製のチップセットを使い、99年第3四半期には量産出荷する計画。
K7マザーボードの主な仕様は、プロセサの外部バス200MHz、Ultra DMA66対応で、主記憶には高速SDRAMを使い最大容量は768Mバイト。フォームファクタはATX。
COMPUTEX会場のGiga-ByteのブースではK7ボードを展示しておらず、ごく限られた取引先にのみ開発中のボードを見せている模様。まだK7が動作する段階ではないようだ。
なお、AMDはCOMPUTEXのブースでやはりごく限られた取引先にAMD-K7システムのデモンストレーションを見せている。このシステムにはAMD製のリファレンス・ボードが搭載されている模様。AMDはK7用マザーボードを販売する予定がなく、パソコン・メカはGiga-Byteなどのマザーボード・メーカからK7マザーボードを調達するか、自社開発をしなければ、K7システムを構築できない。
AMDはK7を99年6月中に発表する計画であり、Giga-Byteのマザーボードは99年7月以降であることから、プロセサとマザーボードの出荷開始時期に若干間のずれがある。パソコン・ユーザがK7システムを入手できるのは99年末ごろになりそうだ。(神保 進一)
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