【速報】東京ゲームショウ'98秋が開幕---新型ゲーム機をいち早く体験
1998年10月9日
会場は初日早朝から多くの若者たちでごった返し、お祭りムードだった。特に注目度の高かったものを急ぎ足で紹介しよう。

●Dreamcast対応ゲーム体験コーナーは若者でいっぱい
注目度の高さでは何と言っても新型ゲーム機が群を抜く。セガは展示ブースの大半を「ドリームキャスト」の体験コーナーに割いた。参考出品した同製品対応の自社ゲーム作品は3次元アクション・ゲーム「ソニック アドベンチャー」、格闘アクション・ゲーム「Virtua Fighter 3tb」、レーシング・ゲーム「SEGA RALLY2」などだ。

●携帯型ゲームに夢中になる姿も---バンダイ・ブースではワンダースワンを体験できる
携帯型ゲーム機の展示ブースも盛況だ。バンダイの「ワンダースワン」、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、本社:東京都港区)の「ポケットステーション」、エス・エヌ・ケイ(SNK、本社:大阪府吹田市)の「ネオジオポケット」をいち早く体験できる。またSNKでは、カラー版のネオジオポケットを参考出品した。多くの来場者が熱心に、展示スタッフへ質問を浴びせていたのが印象的だった。

●首からさげる次世代のアクセサリー?---SCEのポケットステーション

●カラー版は“ゲームボーイ”だけじゃない
エス・エヌ・ケイも“ネオジオポケットカラー”を参考出品
新作ゲームではプレイステーション対応の人気ソフトが目を引いた。スクウェアのロール・プレイング・ゲーム「ファイナルファンタジーVIII」、SCEの3次元アクション・ゲーム「クラッシュ・バンディクー3〜ブッとび!世界一周〜」、タイトーのシュミレーション・ゲーム「電車でGO! 2」などである。
ただし、新型ゲーム機や新作人気ゲームを体験するには、相当の待ち時間を覚悟する必要がある。若い人ならともかく、子供連れの家族などには相当きつい。そうした人にはパソコン用ゲームやネットワーク対応ゲームのコーナーをお薦めする。記者が訪ねた時間は人影もまばらで、自由に操作することができた。このほか小さな子供も楽しめる特設コーナーでは、ハローキティが登場する「サンリオタイムネット」やロックマンが主人公の「ロックマンX4」などで遊べる。家族向けには、混雑を避けて入場できる「ファミリー入場ゲート」も用意されている。来場記念に家族揃って、ゲームのキャラクター付きの“プリクラ”シールを作成するのも一興だろう。会場各所にマシンが配置されている。
土曜日で祝日の10日、日曜日の11日は、ゲーム大会、トークショウ、ミニライブ、クイズやビンゴ大会などイベント企画も盛り沢山だ。近未来的で華やかな衣装をまとったスタッフやコンパニオン、来場者を眺めるのも楽しい。会場でしか入手できないグッズやオリジナル商品の販売コーナーなども見逃せない。
ただ、主催者は、3日間の入場者数で15万人を見込んでおり、土日の2日間は特に混雑することが予想される。それなりの心構えと準備をしておくことをおすすめする。
なお、東京ゲームショウの状況は、Webサイト「大実況<ナマ>中継」で配信している。URLはhttp://tokyogame.net/。また、CESAのWebサイトでも、ゲームショウの情報を提供している。(鈴木 陽子)
(ニュースセンター)
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